【ハワイ親子留学day16】01/23/2019 プリスクール8日目
朝起きると、またゼイゼイとする喘鳴が。なんと今度は長女から。
これは本気で発作悪化したらヤバイ。
気管支拡張剤の吸入薬と貼り薬をしてなんとか沈静化。
次女のウイルスがうつったのかもしれない。
日中は比較的元気になるので、いつも通りプリスクールへ。
喘鳴など気になれば、電話をしてね、と言付けして預けました。
その日次女は小児科予約が入ってたので、Dr.Saegusaのところへ再訪。
※詳しいことは下記の記事へ。
「急性細気管支炎」という病気らしく、
「飛行機に乗ると、気圧やかなりの乾燥で悪化しやすいから、それまでに治るといいね」とのこと。
1ヶ月半もあれば、大丈夫かな…。
(それより心配は、もはや長女)
その後、翌週が長女の3歳の誕生日なので、
グーディバッグを用意すべく、
近くのアラモアナショッピングセンターのNijiya marketへ。
ニジヤはオーガニックな日本食材屋さん。
コチラでは、誕生日の本人が、ギフトを用意するんですよねー。日本のお菓子が喜ばれるということで、まだ2歳のクラスだし、食べやすい幼児用のお菓子をゲット。
(ほんと高い…日本から持って来ればよかったなー)
そして、その後、WalmartやFoodlandをふらついて、
自宅での誕生日お祝いの小物などを物色〜。
そして、自宅でのお絵かき帳の紙が早くもなくなったので、
今回はコピー用紙500枚を購入。これが一番コスパよかった。
あとは、大好きな粘土も追加。
3人育児の必須アイテム。家事している間は、何かを創作していてもらうのが一番集中していてくれて助かります。
そして、あっという間にお迎えの時間。
すると5歳長男のクラスの先生がトコトコやってきて、
"He had an accident again today!"と第一声に言われてしまいました。
(accidentとは、「事件=お漏らし」という意味でもあり)
そう、どうやら再びらしいのです。
あらら。と思って彼のところへ行ってみると、
「お昼寝の時、みんな静かに寝てるから、先生のところへ行っていいのかわからなくて、言えなかったからそのまましちゃったの」と一言。
いやはや、周りを懸命に観察した結果なんて…
とても長男らしい理由で、母これまた泣ける。
こういう時、なんて言葉かけしたらいいんだろう…ともやもや。
でも、何故か思ったより、清々しい顔をしている長男。
どうしたのかなと思っていると、
「お母さん、今日ね、みんなに紙飛行機の折り方を教えてあげたんだよ!」
そう、先日、紙飛行機を折ったものを、先生にプレゼントと持って行ったら
「みんなに折り方教えてあげてよ」と言ってもらったので、
やろうと思ったら「スクールには長方形の紙しかなくてできなかった」らしく、
今朝、折り紙を人数分持たせてあげたところ、
その日早速折り紙レッスンの時間を先生が設けてくれたのだとか。
「みんながとても喜んでくれて、楽しそうに飛ばしてくれて、嬉しかったよー」
そう話す、長男の顔は、本当にやりきった顔。
しかも、クラスメイトが嬉しそうに、その紙飛行機を飛ばしてる姿も見れて、
長男と顔を合わせて喜びました。
もう、お漏らしなんて、本当どうでもいいね!
失敗体験を上回る成功体験を、彼は自分の力で勝ち取ったんだもの。
しかも自分の価値発揮を、得意な「折り紙」を通してすることができた。
素晴らしい1日を過ごしたんだなぁ、と嬉しくなりました。
(ちなみに、この日以降、一回も「お漏らし」はしてません。私に教えてくれた、彼の不安のサインだったのだな、と今となっては感謝すらしなきゃいけない出来事だなと、振り返って思います)
ちなみに、長女は安定のうんちお漏らしですが、
もはや、元気に出て来れているなら、もうなんでもいいです(笑)
5歳長男クラスの日誌:
「今朝は引き続きアルファベット"U"を書く練習をしました。午後は、動物のおもちゃの足跡を使って、デザインをしました。」
2歳長女クラスの日誌:
「今日は教室の中で、野生動物を探す探検ごっこをしました。トイレットペーパーの芯やクレヨン、テープを使って、双眼鏡を創り、動物たちを探しました。また、"T"の発音を練習しました」
とっても楽しそう!
長女は、早速次女に楽しかった体験をさせようと、
自分で作った双眼鏡であやしてました(笑)
帰宅後は、またまた大好きなハンバーグ作り。
パン粉が見つからなくて、ベーグルを擦って作るのですが、いい感じ。
私はFoodlandでゲットしたサーモンポキも!
いい1日だったなー。
勝手におすすめアサイボウルranking
子供達をプリスクールに預け、母は何をするかというと、
ヨガしたりフラしたり買い物したりビーチで過ごしたり。
そして、好きなものを食べに出かけたりします。
朝晩は子供もみんな揃うので基本自炊ですが、昼はせっかくだから
自分で作らない美味しいもの食べたい〜
のですが、結構朝晩しっかり食べちゃうと、お昼全然お腹空かないので、
1人でアメリカンな量の食事オーダーするのが怖くて、
最初の頃は、アサイボウルばっかり食べてました(笑)
結構食べたので、ここで勝手にランキング!
第5位 Hawaiian Aloma Caffe
可愛いカップの中に舌触りなめらかなアサイーとフルーツがいちご、バナナ、ブルーベリーがぎっしり。
個人的には、スライスココナッツが振ってあるのが美味しくって◯
そんなに量も多くないので、デザートでもイケる感じです。
Waikiki店に行きましたが
お噂通り、店内はハワイアンテイストでとってもオシャレ。
現在は、ホテルの改装中で、オープンエアな雰囲気ではなかったんだけど、
それでも開放感たっぷりでした。
第4位 Beachwalk cafe
ワイキキビーチに行くときは、アクセスがいいので良く行ってしまうサンドイッチやさん。
ビーチ見ながらアサイボウル食べたいなーって時はおすすめです。
量もしっかりで、ザクザクのグラノラにハニーがたっぷりかかっていて
甘みもしつこくないレベルでキッチリなので、バッチリ朝ごはんになります。
アサイーがいっぱい入ってるので、具とのバランス考えて食べないと、
最後アサイーだけになっちゃうんだけど(笑)
でもそれだけアサイ好きにはたまらない!
第3位 Island Vintage Coffee
言わずもがなのアイランドヴィンテージコーヒーのアサイボウル。
ロイヤルハワイアンセンター2階のお店は、観光客がひっきりなしに
アサイボウル目当てに訪れるので、いつも行列!
(結構オーダーから提供まで時間かかります…)
でも、待った甲斐あって、やっぱり美味しいっ!
このまあるいボウルがまた可愛くて、上に乗ってるお花も可愛くて、
みんなすごい勢いでアサイボウルの写真撮ってる(笑)
肝心のお味は、見ての通り、バナナが多めなので、これまたしっかり一食分という感じです。(他の料理は一緒に頼めない(涙))
アサイーもなめらかで、食べ応えありました。
ビターな100%コナコーヒーと一緒に食べてちょうどいい甘さ。
第2位 Bogart's Cafe
Monsarrat Ave.にある人気のお店。
こちらはアサイボウル以外にも人気メニューがたっくさんあるのですが、
やっぱりこちらを頼んだら、すぐ近くのカピオラニ公園で、
ダイヤモンドヘッドを拝みながら食したいですよね。
天気のいい日に、アウトドアで冷たいアサイボウル。とっても最高の組み合わせ。
肝心のお味は、ブルーベリー多め!
なので、アサイーとも合わさって酸味強目かなと思ったら、
アサイーがすっごいなめらかで、グラノラとハニーの味付けがまた絶妙で、
甘すぎず酸っぱすぎず、さーっぱり食べれます。
量はしっかりなので、食べても食べても減らない…
うん、願わくば誰かと一緒に食べたい…(笑)
第1位 Island Brew Coffeehouse
アラモアナセンターの3F、 Bloomingtale'sの前にあるカフェ。
モダンなテイストでとても落ち着いたお店。
少しゆっくりカフェをしたい時は、オススメ。
アサイボウルで有名な BLUE HAWAII LIFESTYLEまでわざわざ歩くのが
めんどくさくて、たまたまオーダしてみたんだけど、私には大ヒット。
まず、グラノラがぎっしり、それがまた美味しい。
フルーツはブルーベリー少なめではあるんだけど、
フルーツ、グラノラ、アサイーがそれぞれ量のバランスがちょうど良くて、
すごい満足感。期せずして美味しいのに出会えて嬉しかった!
番外編 Costcoのアサイボウル
ハワイのコストコへ行ったら、やっぱりこれは頼まなくっちゃね!
ということでトライしてみました。これまで紹介したアサイボウルはどれもだいたい10ドルくらいなんだけど、こちらは4.99ドル!
アサイ人気ブランドのSambazonのアサイソフトクリームに、いちごとドライバナナ、グラノーラ、ブルーベリーがぎっしり乗ってます。
多分乗ってるもの、全部Costcoで売ってるやつ(笑)
アサイソフトクリームは、よくあるアサイボウルの滑らかさはなくて、
結構さっぱりだし、蜂蜜などの甘味シロップも一切かかってないので、
フルーツ乗せのシェイブアイス食べてるに近いさっぱり感。
でも、ドライバナナのハードな食感も楽しくて、食べ応えもあります。
この値段なら、リピしたくなっちゃうなー。
番外編2 そんなに好きなら、自分で作ろう、アサイボウル
ということで、結論。
アサイボウルは、高いんですよー。
日々食べるには、コスパ悪い。
でも美味しいから食べたい、ということで
最近はもっぱら家で食べています!
✔️アサイボウルのなめらかな舌触りが好きな人にはコチラをおすすめ
"Acai Roots Organic Acai Sorbet"
コチラは、いろいろ探したんですが、私はFOOD LANDでしか見つけられませんでした。18ドルくらいかな。
高いんですが、本当になめらかで、甘みも酸味程よくて、もうこの箱を抱えて食べ続けられるレベルで美味しいです(笑)
これ、日本でもほんと買い置きしたい。
✔️コスパ重視。さっぱりしたアサイボウル好きな人にはコチラをおすすめ
"Sambazon- The Original Acai Berry Sorbet"
コチラは Costcoで10ドル程度。
容量もたっぷりで物凄くコスパいいです。
ただ、上のものより、シャリシャリ感が強く、味も酸味強め。
いい意味で甘さ控えめな感じなので、自分でグラノラや甘味料で好きなようにアレンジして楽しむのがいいかなと思います。
✔️Costcoに行ったら、コスパのいいグラノラやフルーツの購入も忘れずに!
オーガニックで、色んなテイストのグラノラいっぱい売っているので、
いろいろ買ってきて楽しむのも◯
私は、ナッツやドライフルーツも入れて食べたりしてまーす。
結果、毎日食べてるなー。
抗酸化作用が高く、鉄分豊富なアサイー。
でもおかげで、こっちにきてから鉄分サプリやビタミンサプリなくても、
すっかり元気です。
(以前まで、授乳中にサプリ欠かすと一気に鉄欠乏の症状出てました)
【ハワイ親子留学day15】01/22/2019 プリスクール7日目
さぁ、またスクールが始まります。
3連休明け、テンション上げていきたいなと、
子供達の大好きなパンケーキで朝をスタート。
Whole Foods Marketで買ったこちらのパンケーキミックス。
確か5ドルしないくらいなんだけど、これが本当に美味しくて感動。
こんなに自宅で美味しいの作れるんですかー!!
そして登園。
5歳長男は、日本にいる時からハマっている
「話しながら順番にストーリーを自作する遊び」をやろうやろうというので、
バスの中で、
「"朝起きると、おさるのジョージはハワイにいました"。はい、お母さん続き話して〜」とガンガン振ってきます。
その横で2歳長女は、
「あのね、いまね、裸の人いたよ!おかーさん!」と半裸で歩く人を指差して教えてくれて(ハワイなので、いっぱいいます(笑))、
次女は、「お兄ちゃんお姉ちゃんうるさい」と言わんばかりにぐずぐず泣いている。
本当に、朝から大忙し(笑)
でも、バスの他の乗客の方、みんな微笑ましそうに見てくれて、
しまいには"What a beautiful family!"と褒めてもらって、
肩身が狭い思いをせずにすんで、本当にありがたい。
金曜日は17:00過ぎにお迎えに行ったらさすがに寂しかったようで、
「お母さん、今日は早く迎えにきてよ」と長男。
でも、そこで止まらず。
「早くお迎え来て欲しいけど、お母さんが大変なら、たまには遅い日があってもいいよ。だから、毎朝相談しようか」と付け加えてくれました。
...お母さん、惚れるよ。
「大丈夫。今日は、週末いっぱいあそべなかった分、取り返すために、海に行こう!」と誘っておきました。
そのおかげか、長男はサクッと登園しましたが、
やはり長女は連休明け。ちょっぴりぐずりましたが、さすが。
ちゃんと自分からおもちゃコーナーへ行きました。
さて、この日私は、ロイヤルハワイアンセンターでやっている
無料のフラクラスをのぞいて見ることに。
娘もご機嫌に寝ていてくれたので、意外と気持ちよく1時間踊れました。
超超超初級なんだけど、先生がちょっぴりスパルタで、ずっと踊っていられるのが楽しかった〜。
週に4回ほどやっているそうで、現在のスケジュールはこちら。
あっという間のお迎え15:00。
久々リフレッシュして、意気揚々と迎えに行ったら、
あれ、なんかいつもと様子が違う。
神妙な顔した先生が「彼のパンツ濡れているの。もしかしたらおしっこしちゃったかもしれない」と一言。
長男は、ものすごく申し訳なさそうな顔で、何も言わず、ただ立ちすくんでいる。
私が、「どうしたの?しちゃったの?」と聞くと、
長男がコクンと頷いて、
「行きたかったんだけど、なんて言っていいのかわからなかった」
!!!
”Pee!(おしっこ)”
あれほど日本で楽しく練習したではないか!
Thank you よりも、Helloよりも先に、Peeを教えて、本人も笑顔で、
「おしっこ行きたくなったら、ピーっていうんだよね!」と毎日のように言っていたのに。
そう、分かってはいるけど、正しくは「言う勇気がなかった」様子。
すっかり慣れて生活しているのかと思いきや、
意思表示をするのに、勇気がいる状態だったとは!
そんな子供の気持ちを汲めていなかった自分がちょっと情けなくなりました。
たかが「お漏らし」かもしれないけれど、
長男は3歳なりたてでオムツを外してから、一度も保育園でトイレを失敗したことがなく、夜間もおねしょがないので、
「お漏らし」は親子ともに、結構な精神的衝撃でした。
ただ、先生はさすがプロ。スマートにトイレに誘い、
「問題ないわ。誰だってあることよ。新しい環境ならなおさらね」と片付けてくれました。そこは一安心。
気を取り直して、長男のクラスの日誌:
「今朝は、クラスルールとアルファベットのおさらいをしました。子供達が120まで数を数えたいというので、100までのおさらいもしました。またアルファベットの"U"の文字の練習もしました。午後は、動物の模様を描くことに挑戦しました。風邪が流行っているので、ちゃんとお家でよく休んで、スクールにきてくださいね。」
お勉強のワークシートも返却されました。
その後、長女のクラスへ行くと、入口の汚れもの入れに
"Poop"とシールの貼ってある娘の服が入った袋が!
がーん。こっちも漏らしてる(笑)しかも大きいやつ。
気を取り直して、ドアを開くと、楽しそうに粘土を始めたばかりだったようで
「なんで早く来るんだよー!もっと粘土やりたかったよ」
と怒られてしまいました(笑)さすが。
2歳長女クラスの日誌:
「今日は虎について学びました。色のおさらいをして、虎の色であるオレンジと黒を使って好きに色ぬりをしました。また、Sensory balls(トゲトゲした感覚のある柔らかいゴムボール)を使って、動きの探求をやりました」
塗り絵とかやらせたことそう言えばないんだけど、上手に塗れてるな!
ちなみに、娘は「今日はブロッコリー食べなかった」(てへぺろ)と今日1日を報告をしてくれました。
長女がいてくれるからこそ、長男のおしっこ事件とか暗いモードは吹き飛びます(笑)
さて、今日は長男念願のボートに乗りに、またまたヒルトンラグーンへ。
子連れ3人の母的には、これが一番安全そうだと思って選んでみたのですが、
これがやや姿勢的に腰をきちんと立てずに少しのけぞる感じになるからか、
うまく足が踏み込めず、お、重い。
(5歳の長男も漕げないので、結局私1人で子供3人を乗せて漕ぐので)
夕日にジリジリ照らされ、優雅な遊びどころか、
かなりスパルタな競技に参加している感じになってしまい。
しかも次女は乗り物嫌いなので、ギャン泣きするし、ああ大変。
最後には、ラグーンの真ん中で、
「ちょっと!方向転換そっちじゃない!」
「もう嫌!次女が泣くから早く岸に上がりたい!」と叫んでいたけど(笑)
でも、子供たちはとっても大満足で、素晴らしい1日の締めくくりとなりました。
ちなみにお漏らし事件の後、そのまま水着を着せたら、
着替えを代わりに持って来るのを忘れてしまい。
帰り道は、私のショートパンツを急遽履かせることに(笑)
それだけで兄妹2人大爆笑。
夕日をバックに、海で2人の笑い声を聞いているだけで、
なんだかもう本当に幸せな気持ちになる。
家に帰ってからは、
まだ治療中の次女の吸入を、兄姉が精一杯応援し、
励ましたくて、素敵な絵をたくさん描いてあげてました。
色々大小様々なトラブルはあるけど、
みんなで一緒に乗り越えていこう、そんな気持ちになる夜でした。
【ハワイ親子留学day12-14】3人子連れハワイ 3連休の過ごし方
【ハワイ親子留学day12-14】前回は闘病編でしたが、
今回はお休みの過ごし方について。
5ヶ月次女が気管支炎ではあったものの、
元気一杯の上の子2人を放置する訳にも行かないので、
3人バランス取りつつ育児をするのが、ワンオペのハードなところ。
アラモアナ・センターで過ごす
1日目は、朝から最寄りの小児科だったのですが、
アラモアナ・センターの側だったので、中にあるTarget3階のすぐ横にある遊具へ。
対象年齢的には3歳くらいからかな。
5歳の長男はサクサク登っていきますが、2歳の長女は登るはいいけど、
最初降りられずギャン泣き。
泣かれても、これは母は助けに行けない。
オロオロしてると、他のママが「うちの子に迎えに行かせるわ!」と
小学生くらいの女の子が迎えに行ってくれました(感涙)
長男の助けもあって、無事降りてこれましたが、確かに一段一段が結構高いんだよね。
最終的には長女も乗り降りできるようになり、
長男は「またあそこで遊びたい」というほどハマってました。
アラモアナの中には、「ディズニー・ストア」や「レゴ・ストア」もあって、
子連れで上手にショッピングできればいい場所なのだろうけど、
我が家はターゲットのおもちゃ売り場で「これ買うのーーー!」とギャン泣きで、
なかなか売り場から離れられなかったので(多分1時間近くいた)、
怖くて他のお店には行けませんでした(笑)
おもちゃは買わなかったけど、
クリエイティブな創作に必要なアイテムの購入はできる限り惜しまずいたいので、
子供達が欲しいという紙やクレヨン、大事な日本の家族に送りたいカードなどを選んで買いました。
こっちは、メッセージカードが本当に可愛い。
出かけて疲れた日は、自宅でステーキ肉を買って来て焼く!に限ります。
手間がかからないし、子連れは自炊して家で食べたほうが気楽で美味しく食べられる。
家に帰ってからは、早速買って来た画材で創作活動。
この日は、こどもちゃれんじでハマっている、間違い探しを手書きで作ってました。
(左右で間違いを探せってやつなんですが、絵のクオリティ問題で、間違いを見つけるのがマジで難しい(笑))
あとは、塗り絵。長男が鉛筆でシルエットを書いてくれるので、私や長女が色を塗ってと言われます。
紙芝居も作ってました。(この紙芝居の話、オチがないんだけど(笑))
ビーチで一日過ごす
2日目は、やっぱりビーチ。
朝から、買いだめしてあるお菓子をジップロックに準備して、
必要な荷物をまとめて、ビーチへGO。
やっぱり子連れに気楽なビーチの代表は、ヒルトンのラグーン。
波も穏やかだし、午前中はビルのおかげで日陰ができるし、何よりトイレが綺麗で近い。
ひとしきり遊んで疲れたら、
おきまりのLapper's ice creamでジェラート食べてー!
Round table pizzaでテイクアウトしたピザを海辺で食べまーす!
ここのピザは自分でトッピングを選べるんだけど、味付けが多少しょっぱいので、私はできる限り薄味になりそうな具を選ぶようにしてます(オリーブは失敗だった(笑))
エネルギー補充したら、また午後の部の遊び。
で終いには疲れて、夕方には3人とも爆睡。
こども3人が同時に寝るって、母にとっては最高の奇跡。
(と思いきや、このあと次女が体調悪化するのですが(涙))
色々外出するより、私は、この過ごし方がハワイで一番贅沢な過ごし方だなと思います。
ワイキキでゆっくり
本当は、この日Martin Luther King Jr. Dayのパレードを観に行こうとしていたのですが、
次女が救急へかかったことから遊びには行けず。
ワイキキに戻って来たときには、すでに14:00。
そう、子連れ的にはお昼寝の時間です。
病院に付き合ってくれた子供達の慰労のために、
ジェラートとサンドイッチをゲットしに、Henry's place(高橋果実店)へ。
長男はバニラ!長女はストロベリー!と違う要望のため、
やむなく一個ずつ購入。
日本だったら、このサイズ絶対一個ずつ買い与えることしないのだけど、疲労感に満ちた今なら買える!という感じで買ってしまった(笑)
フルーツ屋さんのジェラートだけあって、
ものすごくさっぱり、果実の甘みで、すごく美味しい。
一気に疲れが吹っ飛びました。
日本人の観光客がひっきりなしにくるのだけど、地元の人もくる感じで、「人気なんだねー」と長男が言ってました。
私的には、サンドイッチはヒットしなかったのだけど…。
でもジェラートはもう一回食べに行きたいなー。
帰りは近くの公園でのんびりして帰宅。
1日バタバタしてたけど、少しでも自然に触れるとリセットされる。
海も緑いっぱいの公園も、ほんのちょっと歩けば行けるって、
幸せな場所だなと、改めて思うのでした。
【ハワイ親子留学day12-14】生後5ヶ月ベビー、ハワイで救急にかかる!?
数日前から予感はしていましたが、とうとう5ヶ月次女、吐き戻しの回数も増え、
息を吐く時のゼエゼエという喘鳴がひどく、
これは、奥の方の気管支の炎症だということが素人目に見ても分かるので、
痰切り薬では対処はできないレベルに来たなと、早朝の時点で判断しました。
今回は、3日間のハワイでの闘病記を準備編からまとめる形で書こうと思います。
- 【事前準備編】出国前の準備・持ち物
- 【事前準備編】海外旅行保険の確認・手続き
- 【現地対応編】保険会社への連絡、病院予約
- 【現地対応編】受診①
- 【現地対応編】受診②とその後
【事前準備編】出国前の準備・持ち物
我が家は、5歳長男と2歳長女が小児気管支炎喘息の持ち主なので、
2ヶ月に一度、定期検診をして、発作予防の薬を処方されています。
出国直前の定期検診の際に、いつもの予防薬以外にも、
下記を多めに処方してもらいました。
・発作が起きた時の気管支拡張剤(吸入薬とホクナリンテープ)
・整腸剤や解熱剤
・痰切り薬
また、吸入薬を吸入する際に使う器具も持って来てます。
・5歳長男用のスペーサー
・2歳長女用のネプライザー
さらに、民間療法も掛け合わせで治療してるので、愛用品も忘れずに持って来ました。
・アイシング用の氷嚢(胸骨を開くため、背中の肩甲骨の間に置いて子供を寝かせる)
・高純度のマヌカハニー(ちょっとした喉風邪と、風邪予防にはすごい効く)
【事前準備編】海外旅行保険の確認・手続き
これが実は渡航前にかなり私を悩ませたことの一つでした。
自分は自身のクレジットカードの保険で十分。
重要なのは、子供達の海外旅行保険。
掛け捨てのものに入るとなると、2ヶ月の長期となるので、結構なお値段。
ネットでざっと見積もりをしてみても、
乳児・幼児関係なく一人当たり3〜4万円くらいが相場なので、
我が家だと大体10万以上の費用がかかって来ます。
うん、高い(涙)
ただ色々調べていると下記のことがわかりました。
✔️生後6ヶ月未満では加入できない保険が多い
(損保ジャパン、三井住友海上火災保険のみ可能なプランあり)
✔️観光ビザかつ31日以上の渡航の場合、既往症が適応する保険はない
つまり、せっかく高いお金を出しても、
我が家の生後4ヶ月の次女と、喘息の既往を持つ5歳・2歳の子供達のリスクを完全にカバーしてくれる保険は存在しないのです。。
その後、掛け捨ての保険は諦め、
最も我が家に適したクレジットカード付帯の保険は何か?をリサーチ。
✔️自動付帯
✔️カード保持者以外の家族にも適応(生後6ヶ月未満も含む)
✔️(基本的に既往症はどこも適応してくれないので)病気保証額のできる限り高いもの
…すると!
なんと我が家はすでに旦那さんが個人で持っていたカードがそれに該当(笑)
めっちゃ何週間も保険について悩んでネットで調べまくってたのに!
こんな身近なところで解決(笑)
ということで既往の喘息への不安は完璧には拭えないのですが、そこは前段の対策グッズで頑張りたいところ。
とりあえず次女も保険でカバーされるし、一安心。
【現地対応編】保険会社への連絡、病院予約
そしていよいよ、異国の地で初めて呼吸困難になってしまった生後5ヶ月の娘を目の前にして、保険会社へ電話連絡をしました。
かなり不安に駆られているので、
日本語で丁寧にご対応いただき、それだけで泣けるほど安心。
土曜日の早朝で、急患対応でやっている病院となると、有名なところは、
シェラトンワイキキ内にある「ドクターズオンコール」という病院。
ただ、生後5ヶ月ともなると、小児すぎて対応が難しいだろうなと思い、
事前に知人に紹介してもらった
アラモアナビルにある"Dr. Jiro Saegusa MD Inc"という日本人の小児科専門医がいるクリニックに行きたい旨を伝えたところ、
保険会社の提携クリニックらしく、キャッシュレス診療が可能とのこと!
その後一度電話を切って、
クリニックが始まる8:30に電話をしたところ、
急患で見てくれるとのことですぐに予約を取り付けました。
【現地対応編】受診①
往復のタクシー代も事後請求で出るとのことで、ありがたく子連れ3人タクシーで到着。
看護師さんも日本語対応の方がいらっしゃって、サクサクと書類など対応してくださる。
そして待合室からの眺めが美しすぎて、現実逃避。
看護師さんの簡単な検診を終えると、先生の診察。
ものすごく丁寧に全身の観察をして、胸の音もきいてもらった結果:
「痰が気管支まで降りてきて、気管支炎になっちゃったね。
腸炎や中耳炎には派生してないし、喘息までも行ってないよ。
体が冷えると咳き込むから、体温調節は気をつけること。
プールには入れず、お風呂もお出かけも大丈夫」
と、丁寧にご説明をいただき、抗生物質が処方されました。
アメリカでは、4歳児以下対象の薬は作っていないのだそうで、
基本、抗生物質で対応するのだそう…
へえ、ざっくり(笑)
帰宅して、飲ませてみると、吐き出さずに上手に飲んでくれました。
しかも、この苦しい体調不良の中でも、
初の寝返りを達成!!!
このままきっと回復するのだ、とすっかり信じ切っていました。
【現地対応編】受診②とその後
翌日は日曜で、元気に昼間遊んでいたのだけど、
帰宅してから激しい喘鳴が止まるどころか悪化。
薬を飲ませても一向に改善せず、終いには喉も陥没し始めてしまいました。
なかなかうまく寝付けないので、枕高くしたり縦抱きで対応して、
やっと寝ても、咳をしては目覚めての繰り返し。
そろそろ、酸素の値が心配になってきました。
月曜の朝。そしてこの日は最悪なことに祝日。
エージェントの方に教えていただいた、小児専門救急があるという
"Kapiolani Medical Center For Women and Children"へ行けるように手配をし(こちらもキャッシュレス診療可能)、
即タクシーに乗りました。
到着すると、すぐに酸素の値をチェックしてくれましたが、問題なさそうで一安心。
その後、個室へ移動。
とても設備が整った病院で、すでに待ちくたびれそうな長男長女たちに、
飽きないようアニメのムービーをつけてくれました。
細かく先生が診察すると、胸の音が酷いとのことで、
まずは吸入を試し、その後30分経過後の変化を見ることになりました。
とにかく痰が詰まっているのが主な原因なので、機械で吸いまくり。
吸入は功を奏したようで、だいぶ良くなったよとの診療結果。
日本からネプライザーを持ってきていることを伝えると、
吸入薬だけ処方してくれました。
救急は、さすがに日本語を話せる人はいないようで、
全て英語で対応だったのですが、
薬品名や、病気の症状を説明してもらうにも、聞いたことない単語がいっぱいあり。
さすがに娘の体のことなのでちゃんと理解をしなくてはと調べつつ話をして、
母もすごい勉強になりました(笑)
お土産に、乳児用の吸入マスクをもらって良いよということだったので、
もらって帰りました。
(ネプライザーは持ってきたけど咥えるタイプしかなかったから、これが助かった!)
これだけで3時間強の診療時間。
5歳長男も、2歳長女も、待ちくたびれて限界だったけど、よく耐えてくれました。
私もさすがに寝不足でふらふらなので、
帰りに、アイスクリームとサンドイッチを食べて帰宅。
長女はベビーカーでお昼寝モードに入ったのですが、
長男は、「僕は歩くよ。〇〇(長女)ちゃん、寝かせてあげるよ」
とかっこよく譲ってくれました。
しかも、疲れた私に、
「お母さんもちょっと寝たら?今日はとっても頑張って疲れたでしょ?」と優しい一言。
私、5歳の時に、そんな粋なセリフ言えたかしら…。
とても大変な出来事だったけど、
3人だからこそ乗り越えられたなあ、と実感。
「ハワイに来たら、お父さんの代わりになって、お母さんたちを守ってね」と気軽に長男にお願いしたのだけど、
期待していた以上に、私は彼に守ってもらっているなあと、思ったのでした。
そして、そんなみんなの頑張りの甲斐あって、
次女はみるみる回復。
その後、2日後に再度Dr. Saegusaの所に検診に行ったのですが、無事回復傾向で、
今やすっかり良くなりました。
迷ったけど、救急行って、本当によかった。
キャッシュレスだから、請求書の額、見てないんだけど。
あとで支払い完了報告書の額、見るのがドキドキだなあ。
色々書いたけど、私が言いたかったことは、
ただ一つ。
「絶対に海外旅行保険は、入ったほうがいい」です。
*1:※キャッシュレス診療:事前に保険会社から病院へ連絡を入れてくれて請求が直接保険会社へ行く仕組み。患者側は支払い一切なし
【ハワイ親子留学day11】01/17/2019 プリスクール6日目
今朝もやっぱり寝覚め最悪。
いつもより気温がぐっと下がり、
まだ、5ヶ月次女の咳き込みは続きます。
一度むせ始めちゃうとすごくて、今朝はいよいよ吐き戻してしまいました。
生まれてこの方、ほとんど吐き戻したことのない気管強めの娘が、吐き戻すというのは、結構な事態。
しかもうっすら胸の奥から喘鳴が聞こえる。
…もはや不安でしかない。
今日病院行ったほうがいいかな、と迷っていると
あっという間に上の子たちも目が覚めちゃって、
バタバタとしているうちに登園時間。
3人目って大変だね、ごめん(涙)
今日は上着を着せて登園。
途中にとても綺麗なプルメリアの木があって、
お花を拾ってときめいてる2歳長女の姿に、私がときめく(笑)
本日も5歳長男はご機嫌に登園。
なぜなら、昨夜とあるプレゼントをスクールの先生に準備したから。
お父さんに折り方を教えてもらった、「紙飛行機」。
「お母さんが言ってよ!」とモジモジしながらも、
ちゃんと練習した通り、"the present for you"と言いながら先生へプレゼント。
(何か物を作ってプレゼントするのが大好きな長男。毎日のように私やパパに、そして日本の保育園の先生にもしています(笑))
すると、先生はとっても嬉しそうな顔で、
「ありがとう!嬉しいわ。他の子に折り方を教えるべきよ」と言ってくれました。
もちろん、息子はとても嬉しそう。
彼なりの方法で、コミュニケーションが一つ取れたこと、大きな進歩。
一方、2歳長女は、今朝は少し寂しんぼでしたが、
それでも、ちゃんとバイバイすることができました。
さて、やってきた、ゆとり時間。
はて、次女の様子を見てみると…なんと全然元気そう。
顔色もいいし、胸の音もない、授乳も問題なし。
これで病院連れて行くのもなぁ、手持ちの薬でもう少し様子をみるか。
(ってのがいけなかったのかもしれない、今思うと(笑))
その足で、そのままビーチへ。
今朝は小雨も降ったので、綺麗な虹に出会えて、ものすごく幸せな気持ち。
次女とこの日はゆっくりしました。
木陰にいても、すぐ日差しが追いかけてきて、
太陽って意外と早いスピードで動いているんだな、と当たり前のことに改めて気づく。
何もしない、贅沢な時間。
お昼は、ハレクラニに向かいにあるBeachwalk cafeでテイクアウトしたサンドイッチを片手に。
明日から3連休で、ワンオペ3人育児の鋭気を養うべく、今日は5:00までお迎え行かないぞ!と決めているので、久々、のんびりできました。
サクッとFOOD PANTRYでお買い物を済ませ、お迎えに行くと、
クラス別保育の時間は終わり、異学年合同保育になってました。
仲良し兄妹は、一緒にマグネット系の造形おもちゃで遊んでました。
造形大好きの息子的には、
「いろんなブロックはあるんだけど、それぞれかずが少ないんだよね」と。
種類は豊富だが、それぞれのピース数が少ないので、大きなものが作れないらしい。
!!!
それはいい気付き。
おもちゃの揃え方も、勉強になります(笑)
さて、今日の2歳長女のクラス日誌:
「今日は、新しい"Good Morning"の歌を歌いました。〇〇ちゃんは、Morning Circleの時間に、まるで気象予報士になってお天気を教えてくれて、とても素晴らしい仕事をしてくれました。その後、動物園に向けて、"Z"のアルファベットを書く練習をしました。子供達が作った素敵な作品を持ち帰るのを忘れずに!素敵な3連休を!」
そう、昨日羽を貼っていた鳥が、
なんと手乗りインコにさらなる変身を遂げていました!
か、可愛い!!!
これには胸キュン。娘も大変気に入っているようで、喜んで見せてくれました。
5歳長男クラスの日誌:
「今日は、スクールのコマーシャルムービーの撮影があったので、年長クラスのお友達も、クラスに加わりました。今日は絵の具で象を描き、午後には、"T"の文字の色ぬりをしました。」
なんのことはない象ですが、はみ出さずに綺麗に塗れてる。
集中力を発揮できているな、ということはよく伝わりました。
何が感動って、自分でローマ字で名前が書けるようになっていること。
息子の名前は日本語で5文字と、ローマ字にするとやたら長いので、
いい学習機会だなと思います(笑)
この日は、海には行かず、そのまま家だったので、
なんか楽しいことがしたいな、と思い、ハンバーグをみんなで作ることに。
「生肉のついた手で髪の毛やパジャマに触らないでー!」
「全然空気抜きがされないハンバーグー!」
と言いたいことは山ほどあるけど、全て飲み込んで、楽しく完成(笑)
「自分で作るとすっごい美味しいね」
「お父さんがきたらハンバーグ作ってあげたいな」
と大満足なディナータイムでした。
しかし、やっぱり夜になると次女の胸の音が気になり出す。
上の子2人は1歳以降の喘息発症だったので、それくらいになれば、
発作の程度が肌感覚でわかるのだけど、5ヶ月ともなると、小さすぎて危険レベルがわからない…
どのレベルで病院に行くべきか、ググってもピンとこないので、
日本の#8000にかけて相談をしてみる。
しかし、自分が既知の情報しか得られず、
結局は「お母さんが危険だと思ったら病院へ行ってください」の一言なんだよね。
知ってる。
もう、そろそろ病院へ行かねばならぬことを…
翌日に続きます。
【ハワイ親子留学day10】01/17/2019 プリスクール5日目
朝方、まだ日が昇らないうちから、不穏な音。
そう、咳き込みです。
我が家は、5歳長男、2歳長女ともに、喘息を持っていて、特に長男は過去に5回以上入院したことがある、結構なヘビー級。
(もちろん、自宅治療のためにネプライザーなどの機器もバッチリ揃えていて、今回も一通りのものはハワイに持って来ています。)
なので、ちょっとでも咳き込みの音を聞くと、私は一種の反射神経で目が覚めて身構えてしまうのですが(笑)
今回の咳の音は、いつものとちょっと違う。
…そう、まさかの4ヶ月次女から!
いや、4ヶ月改め、5ヶ月次女から!
そう、この日は、記念すべき、5ヶ月記念の日。
なのに、そんな朝に、こんな目覚め(涙)
薬はあまり飲ませたくはないので、これまで様子を見ていたのですが、残念ながら悪化してきたなと思い、とりあえず痰切り薬を飲ませてみると、また静かに寝てくれました。
それでも時間はやってくる!
バタバタバタッとスクールに向かう時間。
私の気持ちが次女に向かうのを察するのか、
上の子2人が「お母さんがいい〜」コール。
バスに乗っている間も、「抱っこ」権の取り合いで喧嘩になるので、
「2つバス停乗ったら、次の人がお母さんに抱っこしてもらう」と言うルールを2人で相談して決めて、私の膝を代わる代わる子供が座る…
よくバスに乗っていると、「えー3人も連れているのすごい!」とか言われるんだけど、
最近は、むしろ2人でよく遊んでくれるし、何しろ兄は基本的には妹思いで、妹もだいぶおしゃべりが達者になってきて、いい意味で対等に近い形で喧嘩もできるし、仲直りも上手にできるので、
逆に幼児と乳児の2人を育てるよりは、私はずっと楽だなと思います。
上が2歳、下が0歳とかの時の方が結構大変で、下の子も上の子もガチで親が対応しないといけないけど、
3人育児になった途端、上の2人にある程度お任せできるので、結構ゆとりを持って下の子をみることができているな、と思います。
なので、子供が2人だったら、と考えることはないのですが、時々、ほんと時々、
「もし子供が1人だったら…」と考えることは正直あります。
やっぱり3人いると、それぞれの思いや、表現したいことを受け止めきれないなと思うこともあるし、見切れていないなと切なく思うことも多々。
でもま、そんな意味のないこと考えたってね。
大事な宝物が3人もいて、本当にありがたいし、3人だからこそ見える景色がある。
神様、旦那様、ありがとう。
さて、だいぶ話逸れましたが、
スクールに到着(笑)
クラスに着くと、5歳長男は、行ってきますのハグも忘れ、おもちゃや友達のところに直行(さすが)。
長女は、着いた瞬間に、なぜかおしっこを漏らしてしまうハプニング発生しましたが、先生がとても丁寧にお掃除してくれて、全然OKと励まされ、安心感増すばかり。
前日は、お別れの時に泣いていたけど、5日目にして涙はさよなら!
朝は、morning circleという歌を歌ったり、クラスルールをみんなで確認する時間があるのですが、
この日は自らその輪に入り、バイバイと手を振ってくれました(感涙)。
2日前から、新しい先生がクラスに入ったのですが、
その先生がものすごくテンションが高く、リアクションが大きくて、娘はとても気に入ってるみたい。
そういう「出会い」って大切だよね。
出会いに恵まれているって、素敵なこと。
その後、母はビーチでゆっくりしたり、ヨガしたり。
ありがたくハワイ時間を満喫。
そして、この日も、15:00にお迎えに行きました。
5歳長男のクラス日誌:
「今朝は、マーチンルーサーキングジュニアについて学びました。「全ての人は人種の違いに関わらず、公平であってほしい」という彼の夢について話し合いました。その後、子供達が自分の夢について描きました。午後は、好きな動物の絵を描きました」
ほお!自分の夢!
と思って、掲示を見に行くと…!
"I have a dream that I will become a soccer player."
え?そうなの?
知らなかった(笑)
てっきり戦隊モノが好きな息子は、警察官とか、シンカリオンの運転手というと思ったが…
って警察官はもちろん、シンカリオンはどうしたって先生やみんなに伝わらないか(笑)
本人に聞いてみたら
「いろんな夢があるんだよ。サッカー選手もなりたいよ」と言ってました。
どうやって先生に伝えたんだろう、気になるなー。
そして、2歳長女クラス。
ピックアップに行くと、ちょうど制作をしてました。
鳥の羽で鳥作ってる!可愛い〜〜
制作物のマテリアルが豊富で、ワクワクする。こんな可愛い羽をふんだんに使えたら楽しそう!
先生と話すと、今日はトイレでウンチも成功したとのこと。
トイレの成功は、自分の身体に対する自信をもてるいい機会。環境にも安心感が出てきたね!
お昼ご飯もよく食べるらしく、苦手な野菜も食べてるみたいでよかった。
2歳長女のクラス日誌:
「今日は、子供達に「誰が動物園の動物のお世話をしているの?」とききました。飼育員さんが、動物のお世話をし、餌をあげたり掃除をしているよと話しました。その後、床に"Z"の文字をテープではり、その上をバランスをとって歩く遊びをしました。とても楽しんでいましたよ」
バランス遊びとか、長女は大好きなはず。
そしてその後は、またまたビーチへ。
今日は、次女の5ヶ月のお祝いをしよう、と超簡単に撮影。
上の2人も張り切って5を砂に書きまくってました。
遊び疲れて、帰宅後は、
簡単にタコライス。ハンバーグの予定が捏ねるのがめんどくさかっただけなんだけど、子供達どハマりで大絶賛。
お野菜も取れるし、いいよねー。
そして、その夜もまた、
私が次女の体調を気にしているのを感じているのか、ひたすらものづくりに励む2人。
5歳長男は、
「迷路の中で踊るお母さん」というなんともアーティスティックな設定の絵をわざわざラッピングしてくれました(笑)
2歳長女は、
「おかあしゃん、いつもありがと。おかあしゃんおとうしゃん、これからもよろしくおねがいしましゅ」という泣ける手紙を書いて朗読してくれました。
2人とも、私をただただ喜ばせたいんですよね。
しかも洗濯物をたたむのを手伝ってくれたり、自ら歯を磨いたり、片付けたり。
自立がすごい進むなあ、と感心した夜でした。