育児ときどき、おうちづくり。

kids| interior| living| yoga

小児ぜんそく治療奮闘記② 抗生剤の少量投与に挑戦

 前回の投稿で、ぜんそく治療に苦戦している旨を書きました。

 現在の小児ぜんそくガイドラインでは、

「パルミコート(ステロイド)」の吸入や「シングレア」の投薬を常に行い発作の発症を抑え、発作発症時に「メプチン(気管支拡張剤)」を吸入する

というのが最新かつ鉄板の治療方法らしく。

(だめなら、ステロイドの強度を上げて点滴や経口ステロイドで対応)

「これで発作の頻度を抑え、身体の成長とともに喘息が治まっていくのを待つ!」

それ以外に、もはやできることないので「毎日吸入頑張って!」

という先生の疑い深い教えを一応頑張って守っていたのですが、それでも2ヶ月に一度は中〜大発作を起こしていたムスコ。

 

通常上記の鉄板方法であれば、もう少し頻度は下がるはずなのに…ということで

ムスコはとても重篤なぜんそく患者として扱われておりました。

 

 

 

こうなったら、

かつての治療方法までさかのぼって、本人の体質にあったものを探してみた方がいいかも、ということで、

・テオドール

クラリス(少量抗生剤の長期投与)

という2案が持ち出されました。

 

テオドールは私も小児ぜんそく時代に使っていた薬です。

これは結構副作用が大きい薬です。もともとカフェインから作られている薬のなので、胃のむかつきや、熱性けいれんを起こしやすくしたり、興奮しやすい症状がでたりします。

私は小学生位からしかつかっていなかったのですが、それでもこの副作用に悩まされた記憶なので、2歳から使うなんて大層恐ろしい、と思っていました。

そのため、できればテオドールは使いたくないなと思い。

後者のクラリスを選択しました。

マクロライド少量長期投与療法について | 耳鼻科の病気解説 いとう耳鼻咽喉科

 

 

クラリスは、マクロライド系の抗生物質です。

通常、抗生物質は2週間以上服用してはだめ(耐性菌が出来てしまい、その後の抗生物質の投与の際に効果がなくなってしまうから)と言われていますが、

耐性菌が出来るほどの量は服用せず、少量を3〜6ヶ月間にわたって投与することにより、免疫効果をもたらすという処方だそうです。

たとえ耐性菌が多少出来ても、今後の治療でマクロライド系の抗生物質をしようせずとも別の抗生物質で十分対応していけるので問題がないとの判断で、

こちらを始めてみました。

 

なんだか効果がはっきり見えたかというと難しいところではあるのですが、

多少、発作の頻度が減った気がしました。

これはもう、お守り程度の気持ちで服用を2歳の冬の間は続けました。

(私が二人目のムスメを妊娠していたこともあり、治療で冒険できず、辞める勇気もなく祈るようにして続けていました)

 

でもきっと効果があったのだと思います。

前年は毎月のように入院していた冬ですが、入院や経口ステロイドに頼るほどの発作はでず、発作が出ても、

クラリス+通常の在宅対応(パルミコート+メプチン)で1〜2日程度の発作で治まるようになりました。

 

でも。

やっぱりステロイドのパルミコートは辞められないわけで。

しかも抗生剤は少量とはいえども、耐性菌はできないといえども、

腸の中の善玉菌も殺してしまうので、腸内環境が乱れ、結果アレルギーを引き起こしやすい身体になるのが気になるところなんですよね。

 

ということで、同時に発酵食品を食べさせることにも躍起になってました。

 

でも、さすがの魔の2歳児…イヤイヤ期で食べムラもあり、本当に食べてほしいものを食べてくれないんですね…。

 

前提として、アレルギー体質の誘発を防ぐために、乳製品は控えることとされていましたので、ヨーグルトは与えられないのです。

 

なので、「味噌」をたべさせたいのですが、

1歳半くらいまで大好きだったみそ汁を飲まなくなってしまい(涙)

味噌を加えて食べてくれるのは、肉味噌くらいでしょうか(ナムルとご飯とあえて、ビビンバ丼として食べる)

他には、グラタンや豆乳鍋などの隠し味にとにかく味噌を投入し、少しでも口にしてくれるようにと気をつけていました。

 

あと、美味しく摂取してくれたのはアルコールフリーの「甘酒」

 私はこれを毎週のように購入し、無調製豆乳と1:1で割るか、

それにイチゴをいれてブレンダーで混ぜて、イチゴスムージーにしてます★

ムスコも大好きで、本当にぺろり。

 

授乳中の私にも、おやつとして最適で、お通じにも効果的です。

 

あとは、塩麹

お魚や肉を漬け込んで焼くだけ…ですが。

 

そんな感じで悪戦苦闘していました。

 

でも、やっぱり根本として

薬漬けの生活を変えてあげたい。

そして何より、息苦しい夜を減らしてあげたい。

 

私も出産のドタバタが落ち着き、冬の厳しい寒さも落ち着きを見せ始めたところで、

更なるステップに進むことにしました。

 

「漢方」です。

 

次の投稿で詳しく書きます〜

 

ランキングに参加しています。

よかったらポチッとお願いします。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 


育児 ブログランキングへ