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小児ぜんそく治療奮闘記③ 漢方外来デビュー!

現在、2歳ムスコの小児ぜんそくの治療に奮闘しておりますー。

今日は、現在も続けている「漢方」治療について。

※ちなみに過去の記事はコチラ↓ 

なんで漢方か、ってところなんですが。

 妊娠中に、私がものすごいアトピーの発症で悩んだ時にお世話になっていた漢方アレルギー科の先生が、年齢問わず診ることが出来るのを思い出して。

2歳のムスコも診ることができるか、と言わせてみたところ、可能だと。

ただ、例に寄って、

初診は予約1ヶ月待ちなので。ちゃんと待ちましたよ、1ヶ月。

そして、生まれたての1ヶ月のムスメも連れて、行ってきました。

 

漢方アレルギー科へ行ってみる

まず、身体の様子や舌(胃)の状態、呼吸の音、脈拍など一通りの診察や問診をして、

食べ物の指導をされました。

 

ぜんそく治療でNGな食べ物

・乳製品

・カカオ(チョコレート)

・白砂糖

・油分の多いスナック菓子など

上記の摂取は基本的に不可と。

 

白砂糖は我が家は使用せず、で牛乳も豆乳に置き換えなので

家での食事的には問題ないかなーというかんじなのですが、

NGといっても、保育園や外出時など、どうしても口に入ってくる時があると思うので、とにかく「家では与えない!くらいの気持ちで頑張って!」と、徹底させることにストレスを感なくていいよと、励まされました。

子どもはいろんなものを食べて大きくなっていく時なので、

あまり何も与えないことは成長の妨げにもなるので、いろいろ食べさせて大きくしていくが、そのバランスを気をつけてね、とのこと。

その言葉で、大分気持ちが楽になりました。

 

漢方処方

そして肝心の処方。

【常用】

柴朴湯(さいぼくとう)

体の免疫反応を調整し、炎症をやわらげる働きをする。また、咳をしずめたり、高ぶる神経を安定させて、心と体の状態をよくする。小児ぜんそくに効果的。

 

【発作時】

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

かぜの引き始めの鼻水、くしゃみ、気管支喘息の喘鳴、呼吸困難、咳、アレルギー性鼻炎(花粉症など)の鼻水、くしゃみ、鼻づまり、涙目などに効果的。(青くねばっこい鼻水が出ている時には使用不可)

 

麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)

気管支を広げ、また痰を出しやすくして呼吸を楽にする。その作用から、ひどい咳や気管支喘息に効果的。

 

という3つの処方がされました。

一日ー袋を、1/3ずつに分割して食前に飲むという処方でした。

 

漢方飲みはじめの効果…

まず、処方されてすぐに常用の柴朴湯をメイプルシロップに混ぜて飲ませてみたところ、

なんだかよくわかっていない2歳ムスコはなんとなく甘い味に興奮して、ぺろりと飲んでしまいました。

 

これでテンションの上がった私。

絶対に飲めない、苦戦する!と思っていたので、そんなにさらっと飲んでしまうとは!とビックリ。

 

翌日も続けようとしたところ、

保育園でもらってきた鼻風邪が悪化したのか、さっそく発作気味だったので、他の二つの薬もいれてみることにしました。

一日ー袋を3回に分割なので、一回当たり1/3の量なのですが、とっても飲みたがるムスコを見て、1日量を一度に飲ませてしまいました。

 

すると…強すぎたのか、1時間後には非常に気だるそうな調子になってしまい

そのまま眠ってしまいました…。

しかも結局発作は漢方の発作止めだけでは治まらず、

いつも通りの「パルミコート」+「メプチン」でなんとか対応し、落ち着きました。

 

漢方、飲み続けるのに苦戦!苦いのがバレた!

最初の数日はテンション高く飲んでいたのですが、

あるとき、メイプルシロップの中の漢方の粒を噛んでしまったようで、

甘みの中に急激に広がる苦みにビックリしたムスコ。

 

そう。とうとう漢方の本来の味に気づいてしまったのです。

(味あわずに、飲み干しておけば良かったのに…涙)

 

そこから、大分苦戦します。

はちみつにまぜても、ジュースにいれても、豆乳に入れても、服薬ゼリーにいれてもダメ。

「お薬にがい、飲まないー!!!」の連呼。

 

よく、お薬裏技としてチョコアイスに混ぜると良いというのですが、

チョコもアイス(乳製品)も禁止なので、ダメじゃんっていう話です。

 

そこで、得意のググり技です。いろいろ検索した結果!

まず、「温める」のが苦みを緩和させるらしいのです。

そして、混ぜるなら「味噌」か「カレー」がよいという。漢方の苦みを消してくれるらしく。

毎日カレーは無理だけど、味噌はそもそも腸内環境改善のためにも与えたかった食品なので、味噌であげられたら一石二鳥!ということで挑戦してみました。

 

漢方は「ホット味噌汁割」で飲めちゃう!

<作り方・飲ませ方>

処方された漢方・・・適量

お湯     ・・・大さじ1〜2

味噌     ・・・小さじ1

 

上記をひたすら混ぜて、

・飲み込むためのお茶

・飲み終わった後のご褒美(甘酒スムージーやおやつ、大好きなご飯など)

の2点を目の前に並べ、

ムスコを説得します。

「このお薬をのんだら、ご褒美があるからね!」

「お咳コホンコホンとさよならするために、お薬のもう!」と。

10回ほど「いーやーだー!!のまないーーー!!」の問答が続くと、

ご褒美がどうしてもほしくなってきて、拒否の勢いが治まる瞬間があるので、

そこでぐいっと、飲ませます。

 

最初は履き戻したりしていましたが、

今は、1回拒否するくらいで、自らぐいっと飲んでくれるようになりました。

 

他の工夫としては、「スポイトを使う」ということもしてみたんですが、スポイトだと吸い込み量が少なく、なんどもあげなくてはいけないので、ちびちび飲ませるより、れんげスプーンで1〜2回でぐっとのませてしまったほうが良いみたいです。

 

あとは、飲めたらご褒美シールを貼れるシステムも導入したのですが、

我が家では失敗(笑)

シールを1枚ずつではなく、全部張りたくなってしまうらしく、

上手く機能しませんでした。そんなご褒美がなくても、毎日継続していくことで、「日課」として組み込んでいくことで、ハードルがだんだん低くなっていきました。

とにかく、毎日続けるが大事なんですね。

 

その後

 

そして、漢方を続けて2週間。

大分安定してきたな、と思った時に、再び保育園で風邪流行。

案の定、菌をもらってきたムスコは、

私の自己判断で抜いていた漢方以外の常用薬シングレアと吸入のパルミコートがなかったことで、残念ながら大発作へと移行してしまいました。

ステロイドを抜いてしまうのは時期尚早だったようです。

 

今まで通っていた病院でも、「漢方やってみるのもいいけど、これまでの薬抜くのはだめでしょう」と怒られてしまいました。

これは入院か!?と思われるほどの大発作に本気で焦り、

「ごめんね…」と謝りながら、一晩中抱っこして、4時間おきに吸入をして、それを3日間続け、なんとか山場を超えることができました。

 

本当に辛かったです。

ムスコのためをおもって、苦いのにがんばって飲ませて続けている治療なのに、

なかなか効果がでず、こんなにつらい発作を起こさせてしまうなんて…と。

 

結果、ステロイドを通常より頻度高く入れなくてはいけなくなってしまい、これはもう本末転倒だなと。

 

ステロイドを目指すなら、更なる治療を考えていかなくては行けないなと

思いました。

 

ここで、更にもう一歩新たな治療に踏み出してみることにしました。

 

まだまだ続きます!

 

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