【ハワイ親子留学day10】01/17/2019 プリスクール5日目
朝方、まだ日が昇らないうちから、不穏な音。
そう、咳き込みです。
我が家は、5歳長男、2歳長女ともに、喘息を持っていて、特に長男は過去に5回以上入院したことがある、結構なヘビー級。
(もちろん、自宅治療のためにネプライザーなどの機器もバッチリ揃えていて、今回も一通りのものはハワイに持って来ています。)
なので、ちょっとでも咳き込みの音を聞くと、私は一種の反射神経で目が覚めて身構えてしまうのですが(笑)
今回の咳の音は、いつものとちょっと違う。
…そう、まさかの4ヶ月次女から!
いや、4ヶ月改め、5ヶ月次女から!
そう、この日は、記念すべき、5ヶ月記念の日。
なのに、そんな朝に、こんな目覚め(涙)
薬はあまり飲ませたくはないので、これまで様子を見ていたのですが、残念ながら悪化してきたなと思い、とりあえず痰切り薬を飲ませてみると、また静かに寝てくれました。
それでも時間はやってくる!
バタバタバタッとスクールに向かう時間。
私の気持ちが次女に向かうのを察するのか、
上の子2人が「お母さんがいい〜」コール。
バスに乗っている間も、「抱っこ」権の取り合いで喧嘩になるので、
「2つバス停乗ったら、次の人がお母さんに抱っこしてもらう」と言うルールを2人で相談して決めて、私の膝を代わる代わる子供が座る…
よくバスに乗っていると、「えー3人も連れているのすごい!」とか言われるんだけど、
最近は、むしろ2人でよく遊んでくれるし、何しろ兄は基本的には妹思いで、妹もだいぶおしゃべりが達者になってきて、いい意味で対等に近い形で喧嘩もできるし、仲直りも上手にできるので、
逆に幼児と乳児の2人を育てるよりは、私はずっと楽だなと思います。
上が2歳、下が0歳とかの時の方が結構大変で、下の子も上の子もガチで親が対応しないといけないけど、
3人育児になった途端、上の2人にある程度お任せできるので、結構ゆとりを持って下の子をみることができているな、と思います。
なので、子供が2人だったら、と考えることはないのですが、時々、ほんと時々、
「もし子供が1人だったら…」と考えることは正直あります。
やっぱり3人いると、それぞれの思いや、表現したいことを受け止めきれないなと思うこともあるし、見切れていないなと切なく思うことも多々。
でもま、そんな意味のないこと考えたってね。
大事な宝物が3人もいて、本当にありがたいし、3人だからこそ見える景色がある。
神様、旦那様、ありがとう。
さて、だいぶ話逸れましたが、
スクールに到着(笑)
クラスに着くと、5歳長男は、行ってきますのハグも忘れ、おもちゃや友達のところに直行(さすが)。
長女は、着いた瞬間に、なぜかおしっこを漏らしてしまうハプニング発生しましたが、先生がとても丁寧にお掃除してくれて、全然OKと励まされ、安心感増すばかり。
前日は、お別れの時に泣いていたけど、5日目にして涙はさよなら!
朝は、morning circleという歌を歌ったり、クラスルールをみんなで確認する時間があるのですが、
この日は自らその輪に入り、バイバイと手を振ってくれました(感涙)。
2日前から、新しい先生がクラスに入ったのですが、
その先生がものすごくテンションが高く、リアクションが大きくて、娘はとても気に入ってるみたい。
そういう「出会い」って大切だよね。
出会いに恵まれているって、素敵なこと。
その後、母はビーチでゆっくりしたり、ヨガしたり。
ありがたくハワイ時間を満喫。
そして、この日も、15:00にお迎えに行きました。
5歳長男のクラス日誌:
「今朝は、マーチンルーサーキングジュニアについて学びました。「全ての人は人種の違いに関わらず、公平であってほしい」という彼の夢について話し合いました。その後、子供達が自分の夢について描きました。午後は、好きな動物の絵を描きました」
ほお!自分の夢!
と思って、掲示を見に行くと…!
"I have a dream that I will become a soccer player."
え?そうなの?
知らなかった(笑)
てっきり戦隊モノが好きな息子は、警察官とか、シンカリオンの運転手というと思ったが…
って警察官はもちろん、シンカリオンはどうしたって先生やみんなに伝わらないか(笑)
本人に聞いてみたら
「いろんな夢があるんだよ。サッカー選手もなりたいよ」と言ってました。
どうやって先生に伝えたんだろう、気になるなー。
そして、2歳長女クラス。
ピックアップに行くと、ちょうど制作をしてました。
鳥の羽で鳥作ってる!可愛い〜〜
制作物のマテリアルが豊富で、ワクワクする。こんな可愛い羽をふんだんに使えたら楽しそう!
先生と話すと、今日はトイレでウンチも成功したとのこと。
トイレの成功は、自分の身体に対する自信をもてるいい機会。環境にも安心感が出てきたね!
お昼ご飯もよく食べるらしく、苦手な野菜も食べてるみたいでよかった。
2歳長女のクラス日誌:
「今日は、子供達に「誰が動物園の動物のお世話をしているの?」とききました。飼育員さんが、動物のお世話をし、餌をあげたり掃除をしているよと話しました。その後、床に"Z"の文字をテープではり、その上をバランスをとって歩く遊びをしました。とても楽しんでいましたよ」
バランス遊びとか、長女は大好きなはず。
そしてその後は、またまたビーチへ。
今日は、次女の5ヶ月のお祝いをしよう、と超簡単に撮影。
上の2人も張り切って5を砂に書きまくってました。
遊び疲れて、帰宅後は、
簡単にタコライス。ハンバーグの予定が捏ねるのがめんどくさかっただけなんだけど、子供達どハマりで大絶賛。
お野菜も取れるし、いいよねー。
そして、その夜もまた、
私が次女の体調を気にしているのを感じているのか、ひたすらものづくりに励む2人。
5歳長男は、
「迷路の中で踊るお母さん」というなんともアーティスティックな設定の絵をわざわざラッピングしてくれました(笑)
2歳長女は、
「おかあしゃん、いつもありがと。おかあしゃんおとうしゃん、これからもよろしくおねがいしましゅ」という泣ける手紙を書いて朗読してくれました。
2人とも、私をただただ喜ばせたいんですよね。
しかも洗濯物をたたむのを手伝ってくれたり、自ら歯を磨いたり、片付けたり。
自立がすごい進むなあ、と感心した夜でした。